GOSUKE.NET — A – Abm7 – Ebm – Bbm7 – A – Abm7 – Bm – F#m

現在の米国新聞業界をざっくり把握出来るレポート

週刊連載を持っていた時、あちこちから出されたリサーチなどを見ていたのだけれども、その中でも結構お世話になっていたのが Pew Research Center のモノ。要は U.S. 全体の動きや傾向などをリサーチするシンクタンクなのだけれども、注意深くチェックしていると、結構デジタル マーケティング関連に役立つような調査結果が出ていたりするのです。

で、今回ちょこっと見ていたら、“State of the News Media” の中身が、結構最新版に update されていたのだけれども、その中でもインパクトがあったのが、最新版の “Newspapers Fact Sheet”

このあたりのグラフを見てもわかるように、もう発行部数の落ち込み方が半端じゃない。

で、当然といえば当然なのだけれども、広告収入も激減。

去年 (2018 年) の数字なんて、もはや 1980 年よりも低くなってるし。まさに 40 年前の水準に逆戻りな状態になっているわけで。

2011 年から 2018 年にかけて、広告収入全体に占める “デジタル広告” の割合が、17% から 35% と倍になってはいるけれども、現状、収益面に関しては、全くと言っていいほど歯止めがかからない状態にあることは間違いない。

なので、これに伴って、人も減っている。”Newsroom Employee” (この調査では、記者、編集者、および写真、映像のカメラマンを指す) に限って見れば、2008 年から 2018 年の 10 年にかけて 47% 減。ほぼ半減している。

給与水準は、それほど大きく変わっているわけではないので、単純に人が思いっきり減ったという感じ。

頑張って Transformation しようとしている U.S. の新聞業界でも、これだけ厳しい状況だということを考えると、日本も推して知るべしというか、そのうちもっと大変なことになるんじゃないか、とも思うわけで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です