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北米の Ad Fraud 事情がわかる資料

つい昨日、ちょっと気になる資料が出ていたので、メモ代わりに。北米エリアのインターネット広告についてなのだけれども、主に Ad Fraud のハナシ。

“Digital Ad Fraud in North America”

米 Trafficguard 社 ( http://trafficguard.ai )

ざざっと読んでみたのだけれども、北米企業がインターネットユーザー一人あたりに投下している広告費は、グローバル平均に対して 455% も高いらしい。要は、世界的に見て、もはや “異常” と言ってもいいくらい、オンライン上で、ガンガン広告を出しまくっていると考えてもいいわけで。

もちろん、ガンガン広告を出しまくっている一方で、Ad Fraud も深刻化するよね、というのも予測されている。実際、Juniper Research が試算したところ、2018 年、つまり昨年一年間で、一日あたり約 4,400 万ドル (約 47 億 5700 万円) の広告費が、Ad Fraud によって吹っ飛んでいるらしい。

さらに、この数字は、今後ますます (企業の広告費がインターネット広告にシフトすればするほど) インパクトが大きくなり (というか、既にインパクトが大きいのだけれども)、5 年後には一日あたり 約 1 億ドル (約 108 億円) が Ad Fraud によって無駄になってしまうそうで。これは広告費全体の約 20% らしい。

ちなみに、北米は、とにかく Ad Fraud の影響を激しく受けており、2019 年は、グローバルで Ad Fraud によって生じる被害額のうち 36% が北米からもたらされているとか。北米のインターネットユーザーは、グローバルの 9% でしかないのに、Ad Fraud による被害総額の 36% も占めているあたり、どれだけ深刻かがイメージ出来るかと。

というわけで、このあたりの数字は、アタマの片隅に置いておくといいかも、ということで、ブログのネタとして。

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