Human Error に気を付けよう

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日本では、あまりハナシを聞かないのだけれども、海外だと、プロ スポーツの業界って、マーケティング活動において、デジタルの活用が積極的に行われているように思える。ソレもチーム単位というだけではなく、リーグ全体、たとえば NFL だったり MLB だったり NBA だったり、というカタチで、みんなで新しい試みを行っているような感じ。

Web サイトだけではなく、メールやら SNS やらを駆使して、ファン獲得や、チケット/グッズ販売、その他のマーケティング活動を、それこそ、まさに “Data Driven” なカタチで行っているのだけれども、先日 NBA の Golden States Warriors では、こんなコトが起こったらしい。

Warriors Make Glaring Mistake in Email to Season Ticket Holders

コレ、NBA Playoff 1 回戦のハナシなのだけれども、Golden States Warriors と Los Angels Clippers の戦いは第 7 戦、つまり最終戦までもつれ、結局 Los Angels Clippers が競り勝ち、通算成績 4 勝 3 敗でカンファレンス準決勝に進出。そして、Golden States Warriors は、監督の Mark Jackson を解任…、というコトなのだけれども、Golden States Warriors から配信されたメールのタイトルが、 “Warriors Beat L.A. in Game 7; Exclusive Round 2 Pre-Sale Information” だったというハナシ。

つまり負けちゃったのに “Warriors が第 7 戦で L.A. に勝利。会員限定第 2 ラウンドのチケット前売り情報” 的なタイトルのメールを、ファンに対して配信してしまったわけで。で、しかもメール本文は “監督解任のニュース” だったらしい。元記事のタイトルに “to Season Ticket Holders” と書いてあるから、ファンのごく一部だと思うのだけれども。

どんなに色々な技術やらツールやらを駆使しても、Human Error って、どこかに必ず発生する可能性があるから、気をつけようね、というハナシ。このハナシとは違うのだけれども、マーケティング活動がマスからセグメント、そしてパーソナライズという方向に向かっていくにつれ、コンテンツだったりメッセージだったりというのも合わせて細分化されていくから、比例して Human Error ってのも起こりやすくなってくるのかなぁ、とも思うわけで。